REIT初心者の為の不動産ファンド投資入門>> REITの売買 >> レバレッジ効果の仕組みについて
スポンサードリンク
レバレッジ効果の仕組みについて
レバレッジの具体的な仕組みについてですが、たとえば800億円
の不動産を保有するREITがあると仮定します。
年間の利益は60億円で、全額自己資金で投資すれば7.5%(60
億円÷800億円)の利回りがございます。このREITの資金のうち、
50%(400億円)を金利4%で借りたとします。
つまり毎年16億円の利息を払うことになります。また、このREIT
の利益は60億円ですから、その利息を引きますと、実際には44
億円が年間の利益となるわけです。
投資した自己資金は400億円ですから投資利回りは11%(44億
円÷400億円)が年間の利益となります。
そして、全額自己資金では7.5%の利回りであったのに対し、半分
を融資でまかなうこととなった結果、投資額に対して11%の利回り
を得ることができることとなります。
これがレバレッジ効果のなせるワザなのです。
しかし、ここで注意しなければならないのはバブル時代、このレバ
レッジ効果のよい面だけに目を奪われてしまうことです。
自己資本の10倍もの融資を受けた不動産開発などが当たり前の
ように行われ、それが破綻を招くこととなりました。
つまり借入金の割合が高ければ高いほど、発生するリスクも高く
なることに注意しなければなりません。
そして、不動産証券化商品を格付けする際にも、この借入率LTV
(Loan ToValue)が重要なポイントになります。
したがって、融資額が大きすぎるREITは、確かに高いリターンを
望めるかもしれませんが、潜在的に高いリスクがございます。
【情報満載】 金持ち父さん目指すならHOME'S不動産投資
※REITへの投資は必ず自己責任でお願いします。
REITに関する記事の内容の誤り誤字、誤配信を含め、
一切責任を負いませんのでご了承ください。
REITが分る不動産ファンド入門トップへ
「REIT初心者の為の不動産ファンド投資入門」の先頭へ
「REIT初心者の為の不動産ファンド投資入門 」トップへ
